あたりまえだけど韓国語の発音って難しいけど大事っていう話
韓国語の発音って難しいですよね。日本語は母音5個、子音14個に対して、韓国語は母音10個、子音19個もあります(さらにパッチムもありますよね)。それだけ日本語より発音にバリエーションが多いってことですね。
私はマイペースに少しずつ韓国語の勉強をしていますが、一番難しいと感じるのが発音です。ゆっくりなら気をつけてできることも、実践で使おうとすると、なかなかうまく行きません。まだまだ聞き返されることが多いです(汗)。
ジヨンとジヨン
例えば、G-DRAGONもT-ARAのジヨンも日本語では「ジヨン」と書いて、同じ発音をしますよね。でも、韓国語の発音は違うから、違う名前ってことですね。
G-DRAGONは지용(jiyong)でT-ARAのジヨンは지연(jiyeon)。あたりまえじゃんって思ってましたけど、韓国旅行をしたときにちょっとしたハプニングに遭って発音って大事だなと実感したことがあったんです。そのハプニングについて書いてみたいと思います。
シンチョンとシンチョン
2度目の韓国旅行のときでした。ツアーを使うのを辞めて、飛行機や宿泊先を個別に手配して旅行を計画しました。ソウルの新村(シンチョン/신촌/Sinchon)で宿泊先を手配していたので、まずはチェックインしようと思い、新村に向かいました。仁川空港から仁川国際空港鉄道に乗って、弘大入口で地下鉄2号線に乗り換えるという道のりでした。
あまり寝ていなかったこともあって、弘大入口で地下鉄2号線に乗り換えてまもなくうとうとしてしまいました。ハッと起きたとき、「やばい寝過ごした!!」と思いました。弘大入口から新村まで1駅だからです。地下鉄2号線は環状線ということもあって、そのまま乗っていれば着くだろうと思った矢先、地下鉄のアナウンスが「シンチョン」と言っています。一瞬「???」でしたが、環状線だし、シンチョンって言ってるしということで、よく確認する間もなく地下鉄を降りました。
ホテルは駅からすぐだったんですが、ホテルが見つかりません。持っていた宿泊先への地図とも一致しません。おかしいと思っていたら何と降りたのは、新川(シンチョン/신천/Sincheon)だったんです。地下鉄2号線にシンチョン駅が2つあったっていうオチです。
まとめ
あたりまえですが、発音って大事ですね。私の拙い韓国語ですが、韓国人の友人相手に使っていると、少しは通じます。相手も自分が日本人ですから、聞き取ろうと努力してくれます。ですが、人名や地名などの固有名詞は2通りあったりするので、聞き返されることが多いなというのが個人的な印象です。きれいな韓国語をかっこよく話すためにも発音の練習もがんばらなきゃと思います。
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