話題のAWA MusicはK-POP好きには使えるサービスなのかを試してみた
最近盛り上がっている定額制音楽配信サービス。前回はLINE MUSICを簡単にレポートしましたが、今回はAWA MusicがK-POP好きにとってどの程度使えるサービスなのかを試してみました。
以下の記事も併せてお読みください!
LINE MUSIC、Apple Musicを試したときの記事
各サービスの比較記事
AWA Musicのサービス内容と料金体系
LINE MUSICと同じくインターネットを介して音楽を聴く仕組みです。プランは3タイプ用意されています。
Freeプラン
料金:無料
機能:プレイリストの作成ができない、オンデマンド再生ができない、時間制限がある等の制限があります。
Liteプラン
料金:月額360円
機能:プレイリストの作成ができない、オンデマンド再生ができない等の制限があります。
Premiumプラン
料金:月額1,080円
機能:制限なし
3ヶ月は無料で使うことができ、3ヶ月経過すると、自動的にFreeプランに移行するそうです。LINE MUSICは学割があるので、学生の方はLINE MUSICの方がお得ですね。
また、LINE MUSICのようなLINE等のSNSで共有する機能がないのでSNSと連携させて楽しみたい方はLINE MUSICの方がいいかも。
逆に、AWA Musicはユーザー登録なしで使うことができるので、手軽に利用できる点は優れていると思います。
気になるK-POPのラインナップは?
K-POPのラインナップはLINE MUSICとほとんど変わらない印象です。日本デビューしているアーティストの日本語の曲が中心です。今後提供される楽曲が増えていくとのことです。
前回のLINE MUSICのレポートと同様、Apinkの曲を調べてみました。LINE MUSICとラインナップが全く同じです。
BIGBANGなどで韓国語の曲が一部あるという点もLINE MUSICと同様です。
ざっと検索してヒットしたアーティストを載せておきます。
2NE1、4MINUTE、AFTERSCHOOL、Ailee、AOA、A pink、B1A4、B.A.P、BEAST、BIGBANG、BoA、BTOB、CNBLUE、D-UNIT、EPIK HIGH、EXID、F.CUZ、FTISLAND、Girl’s Day、G.NA、INFINITE、IU、JUNIEL、KARA、NU’EST、PSY、Se7en、Secret、SHINee、SHU-I、SPICA、SUPER JUNIOR、T-ARA、TAHITI、U-KISS、VIXX、Wonder Girls、WINNER、少女時代、少年共和国、大国男児、超新星、東方神起 |
AWAは、「年内に500万曲・2016年末までに1,000万曲」に増やすと発表していますが、LINE MUSICの「年内に500万曲、2016年に3,000万曲」に比べると少ないですね。でも、これから競争が激化していくでしょうから、提供楽曲数に大きな差がでるということがあるかは分かりません。AWAもLINE Musicやこれから日本でサービス開始するApple Musicに対抗していくことが予想されます。
まだ使ったことがない方は、3ヶ月間無料で使えますので、アプリをダウンロードして試してといいと思います(iOS版、Android版)。
まとめ
今のところ、LINE MUSICとの大きな差は感じません。
- 1ヶ月1,080円で数百万曲から聴き放題というのは、音楽をよく聴く人にとってはお得感がありそう。
- 家にいるときはwi-fi環境で聴く等の工夫をしないとパケット通信量の負担はすごいことになりそう。
- ユーザー登録がないので手軽に利用できる。
- 現状、K-POPのラインナップは満足なものとはいえない。今後に期待。
今後、Apple Musicのサービス内容も具体的に分かってきたら、サービスごとの比較をして記事にしようかなと思っています。
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